最近、上階からの水漏れにより照明がスパークする、というおそろしいアクシデントにみまわれ、壊れてしまったキッチンの照明を買い替えることになりました。
照明を買うのは今の家に引っ越した時に買ったきりなので実に10年以上ぶり。
その頃は昭和レトロな照明が好きだったので、量販店で簡単に好みのものが見つかったし、LEDという選択肢が無く、省エネタイプの蛍光灯を使用した商品で選択肢が限られていたのでさほど迷うこともなく買いました。
当時は照明といえば電気屋さんかホームセンターとしか考えていなかったのですが、今回買うにあたってインテリアショップを見ると驚くほど色々とおしゃれなデザインがあって、かなり目移り。
デザインが気に入っても傘の大きさが合わなかったり、コードの長さが合わなかったり。
なかなか大変でしたが、細部に注目して選んでいると楽しかったです。
今回は後付けリモコン器具を取り付けたかったので、引っ掛けシーリングの周りにカバーの無いものを探し、色々考えてキッチンには最近私が凝っている琺瑯素材の小ぶりのものを買いました。
ついでに玄関の照明も買い替えることにしました。
玄関には元から模様ガラス調のプラスチックの照明が付いていて、雰囲気は気に入ってはいたのですが、リモコン器具との型が合わなかったので、せっかくなので本物のガラスランプを付けようと思いました。

チタチタのペンダントランプが、アンティークゴールドのふちとガラスで可愛く、宝石のカットのような形も素敵だったので、コードを短くしてもらって買いました。

取り付けてみると、天井にガラス越しの光とふちの影が放射線状に映り、光に照らされたゴールドのふちはキラキラしてとても綺麗です。
玄関にはドライフラワーのスワッグ、フライングリース、マクラメリースなど、色々飾っているのですが、ナチュラルな素材とも相性が抜群!
種類も2種類。

キッチンの琺瑯の照明とも位置が近く、一緒に視界に入りますが、ガラス質である琺瑯とも相性は良く、うまくコーディネート出来ました!
照明って、インテリアの要でありながらただの飾りではない家電であるということで、
デザインだけじゃなく実用性にも踏まえて選ぶ必要があって、
もちろん安くて省エネ!という理由だけで選んだってちゃんと部屋は明るくなります。
でもやっぱり、迷って迷って、沼から脱して決めた、コレだ!というものは
お部屋をひときわ輝かせてくれているような気がするのです。
今回紹介した商品はこちら
心おどる宝石のようなきらきらガラスランプ ジュエリー ¥13,824
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